消化が良い食べ物、悪い食べ物
「腸プラス・腸マイナス」の法則は、脳のストレスに応じた腸の状態に関連した食べ物の基準でしたが、次に一般的な食材をあげて、それが消化に良いか、悪いかをみていくことにしましょう。
「お腹をこわした時は、煮込みうどんが消化に良く、胃腸に負担が少ない」というのはよくいわれることです。
煮込みうどんだと胃腸の調子が悪く、食欲のないときでも食べられたという人もいらっしゃるでしょう。
では一体どのような食べ物なら胃腸の調子が悪いときに良いのでしょうか。たとえば、消化に良いものとしては、味噌汁の上澄み、卵、やまいも(とろろいも)など、消化に悪いものとしては、クリームスープ、すじこ、漬物、海藻、干物などがあげられます。
以上の食べ物に関しては、ほぼ妥当だと考えられます。